
ペット産業の将来性について
現在のペット市場規模は1兆2000億円を超え、犬1,300万頭・猫1,200万頭が飼育されております。飼育頭数前年対比110%、市場規模5%増で推移しており、鑑札未登録等の生体を含むと飼育頭数はこの限りでなく室内小型犬の多くがここに属しております。動物愛護法が2006年6月改正されたのも、市場規模拡大が要因となっております。日本に強く影響を与えているアメリカの市場規模は6兆円(人口3億、飼育頭数1億2,000万、飼育人口6,300万)を超え、発展目覚しい中国北京で世界ペット博が開催された事は、察するに有り余るものと感じております。
日本の人口1億2千万人の内、動物好き4,000万人どちらでもない4,000万人嫌い4,000万人というデータを考慮にいれますと、2007年より団塊の世代が退職を機に癒しを求めて動物を飼育するものと予測され、外資の日本参入も相まって、ますます市場は拡大するものと思われます。動物病院、ペットショップ、ペット美容室、ドッグトレーニング、ドッグシッター訓練所、量販店、ペット可のマンション・ホテル、火葬場、ブリーダー、警備会社、デイケアー、ケータリング、ドッグカフェ、ドッグラン、貸出しペット保険等々の職種を始め、高齢化社会に向けアニマルヒューマンボンド(人と動物の関係学)の観点から老人福祉と動物の係りや動物介在療法等の仕事がますます増えてくるものと思われます。
ところが専門的知識を有する技術者が需要に追いついておらず不足しております。
現在認可を受けている動物系の専門学校は82校を超え、無認可校を入れますと170校以上、毎年大手専門学校がこの分野に進出しております。又動物看護の設置学科を設けている大学も2校存在し、トリミングのカリキュラムを組み入れている高等学校も存在しております。
徳島県内の状況としましては、ブリーダーが多く存在し、多くの犬を販売しているにもかかわらず、専門知識を有する技術者が足りておりません。その理由としまして
県内に学校がない為、県外の学校に進学しそのまま県外に就職しているのが現状です。
ペットショップ、ペット美容室、動物病院ともに毎年新規開業がみられ、県外資本の参入も出てきております。このような理由から、ますます技術者不足におちいる事が予測されますのでトリマー、動物看護師、ドッグトレーナー等の資格をめざし、優秀な人材を育成し、人材の県外流出を防ぎ、地域を活性化させ、人と動物の関係に熟知した専門家を世間に広く送りだす事を目的とし学校法人を設立致しました。
ブレーメン愛犬クリエイティブ専門学校は長年の実績と地域の皆様、業界関係者からの信望を得、年間6,000頭のモデル犬をもって技術、知識の向上を図っております。
社会性やマナー、コミュニケーション能力を第一と考え、就職支援や卒業後のバックアップ体制も行っております。卒業生も5年間で15名程新規開業し皆さん成功を収めており、就職も県内外へ順調に推移しております、又20歳以上の入学者も年々増えてきており、本来の専門学校の姿である生涯学習にも適応し“手に職を持つ強さ(芸は身をたすく)”を物語っております。